こんにちは、ブログ『マネサピ』を運営してます『ゆーきっちゃん』です♪今日は、誰でも簡単に業績が良い企業を見つけられる分析手順を紹介します。簡単ですので、覚えて自分のものにしてください♪
気になった銘柄の業績を確認
気になる銘柄を見つけたら必ず業績を確認しましょう。
業績ってどこで見ればいいか分かりません、、、
オススメのサイトは『株探』です
『株探』というサイトは、銘柄探索というコンテンツがあり、ここでは業績とチャートから注目銘柄を紹介してくれてます♪
私が最も重要視しているのは業績です!株探の銘柄検索機能を使い「今季の最高益更新銘柄」を探しましょう!
その中で特に、注目してほしいのが『連続最高益』です。連続最高益とは、会社が事業を始めてからずーっと、去年よりも高い利益を出して更新し続けている絶好の企業なんです。
それでは、『株探』のサイトから業績が良い企業の検索方法を教えていきます。
株探で業績分析
気になる銘柄があったら必ず業績を確認しましょう!(株探サイトリンク)
①株探のトップページから、会社名や証券コードを入力して企業情報が掲載してあるページを開きます
②企業トップには基本情報が表示されています。その表示されている「決算」というタブをクリックします。
③「通期業績」のタブをクリックして、一年ごとの「売上高」と「修正1株益(EPS)」をチェックします。
- 売上高:最低でも10%以上
- EPS:増加してればいい10%以上が理想
『2桁増収・2桁増益』
④下にスクロールして「3ヶ月業績の推移【実績】」3ヶ月ごとの「売上高」と「修正1株益(EPS)」をチェックします。
- 売上高:最低でも10%以上
- EPS:増加してればいい10%以上が理想
ここでの注意ポイントは、直近の3ヶ月前ではなく、前年度の同じ四半期で比較します。
例)3ヶ月毎の決算発表日が2021.10.12であれば、2020.10.12と比較して伸びていることを確認する。
⑤「成長性」のタブをクリックして、過去数年の売上の伸び率である増収率を確認する。
- 25%以上の伸びが、続いている
チェックポイントをまとめます
- 売上高は最低でも10%で、25%以上増えているのが理想的
- 修正一株益の増加が続いている(3ヶ月毎の決算は前年と同じ時期で伸びていること)
利益がマイナスになっている赤字企業は避けましょう
赤字企業を避ける理由
赤字企業を避ける理由を説明する上で欠かせないのが『修正一株益』つまり『一株あたり純利益=EPS』です。
EPSはとても大切なので覚えましょう
EPSは一株あたり利益のことで、企業が最終的に手元に残った利益が、一株あたりどのくらいになるかを示した数字です。
んー、難しいなぁ
簡単にいいますね
『EPSが上がれば株価もあがり、EPSが下がれば株価も下がります』
EPSの計算方法は以下の通りです。
EPS=当期純利益(最終的に残る利益)÷発行済み株式数
企業は利益を上げることを目標にしています。その株が一株当たりどのくらいの利益を得ているかが、株の価値を知る上でとても重要なんです。
つまり、EPSがマイナス(赤字)の企業は利益が出ておらず、一株あたりの価値が下がるってことです!
下の図を見てください。EPSがしっかりと毎年増加していれば、株価は乱高下を繰り返しながら右肩あがりに上昇していきます。
逆にEPSがマイナス(赤字)の企業は、株価が右肩下がりに下落していくことが多いです。
EPSは企業価値そのものであり、株価そのものなんですよ
まとめ
株探を活用し、会社が事業を始めてからずーっと、去年よりも高い利益を出して更新し続けている絶好の企業を探しましょう。また、企業業績で注意すべきポイントは
- 売上高は最低でも10%で、25%以上増えているのが理想的
- 修正一株益の増加が続いている(3ヶ月毎の決算は前年と同じ時期で伸びていること)
また、EPSが上がれば株価もあがり、EPSが下がれば株価も下がります。EPSがマイナス(赤字)の企業は利益が出ておらず、一株あたりの価値が下がる可能性が大きいです。
企業業績の簡単な見方なので、詳しく調べる前にざっくりと分析できるので覚えておきましょう!また、株価は短期的には乱高下しますので、企業業績だけでなく政治情勢等も加味してトレードしましょう♪
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