第29回　投資で失敗しない思考法！これだけは知っておきたい注意ポイント

　どうも、ブログ「マネサピ」を運営してますゆーきっちゃんです。第28回に引き続き今回は私自身も気をつけている、勝てる投資家になるための考え方を書かせていただきました！是非ご覧下さい😊

連勝記録は意味がない

　株式トレードをしていると、「俺は〇〇連勝中だ！」と豪語している、もしくは自分自身で連勝記録に拘ってる人はいませんか？

　このマインドは非常に良くありません。

　なぜか？答えは簡単です。連勝記録に拘り普段しないトレードをしてしまう可能性があるからです。

　『今、9連勝記録だ！あと少しでプラスにもってけるから、ちょっと無理して買いだ！！』

　これは、普段の投資スタイルから逸脱して連勝記録のためのトレードをしてしまっていますよね？

　見せかけの強さのために、自分自身を弱くしている事実に気づいてください。連勝記録よりも大切なものがあるはずです☹️

　勝てる投資家になるためには、自分の投資スタイルを貫いて、自己満足などの欲求を排除することです。見せかけの数字のために、余計な取引をする必要はありません🙂自分をよく見せようと思ってトレードをするとき、それは負ける確率が上がってると思って下さい☹️

• 連勝記録のために投資スタイルが崩れる
• 見せかけの強さのために自分に不利な状況でトレードしている
• 自己欲求を排除せよ
• 自分をよく見せようとしたとき負ける確率は上がる　

人のマネばかりでは成長しない

　人のマネはいけないこと？そんなことはありません。先人の知恵を学ぶのは良いことですし、マネをすることでその人視点で見れるようになれます😊

　先人から学ぶものは多くありますし、吸収して知恵をつけていくことは大切です。

　しかし、初めの段階ではマネは良い学習効果を生みますが、マネばかりしていると『マネてるだけなのに学習したつもりになってしまう』これがとても危険です。

　マネは所詮マネごとに過ぎません。有名投資家のマネをするのはいいですが、その人達の動きと同等のスピードで瞬時に切り替えることは不可能です。その結果こんなことが起こります☹️

　あくまで、その時は買いかもしれませんでしたが、第一線の投資家は世界情勢等の影響を瞬時に掴み考えを相場に合わせます。つまり、彼らをマネても瞬時に同じ判断ができるわけありません😱

　人に頼って文句ばかりいっていると、自分で考える隙がなくなり成長は止まってしまいます🥶

　あくまで、マネをするなら参考程度にしましょう😊それを参考に、一度吟味してよーく考えて、その結論に自信を持ちましょう😊失敗したら途中まで引き返してまた正しい道を選んで歩けばいいんです。

　『失敗は成功の母』ですが、大切なのは『なぜ？そうなったか』を考えることです。『なぜ？』は、効率の良い学習効果を貴方に与えてくれます😊

　人をマネるときは、結論に目がいきがちですが、大切なのは『その人が結論を導きだすために何を考えたか』です。また、それを自分自身でもう一度考えて、自分で結論を出しましょう😊

• マネをするなら参考程度にしよう
• 失敗の原因は自分にあると考えて負けた原因を分析しよう
• なぜその結果になったのかを考える
• マネるのは結果ではなくプロセスを学ぶ

まとめ

　

• 連勝記録は意味がない
• 人のマネばかりでは成長しない

　連勝記録に拘ることでトレードの質をさげてしまっていることを自覚しましょう。自己満足の欲求を求める投資は負ける投資に繋がりやすくなります🙂いつもの自分のトレードを心掛けましょう！

　人のマネをするのは基礎を学ぶためには必要ですが、そればかりしていると考える思考を停止させてしまいます。大切なのは、参考となる人が何を考えてその考えを導いたのかが大切です。答えではなく、過程に光をあてて、自分で考えに考えて結論をだしましょう😊