第28回　ほとんど知られていない「投資で勝てる思考」を分かりやすく解説します

　こんにちは、マネサピを運営してます「ゆーきっちゃん」です。今回は、勝つためにはどうすればいいのか？に焦点を当てて勝てる投資家に成長するための考え方何回かに分けて皆さんに伝えていきたいと思います😊

　　

売買の根拠を明確にせよ

　投資家として成長するためには、一貫性のある投資スタイルを構築する必要があります。つまり、自分が購入した銘柄の「買う理由と、売る理由の根拠を統一する」ことが非常に重要です😊

　あなたの周りにこんな人いませんか？

　1番怖いのは『なんとなく勝った、なんとなく負けた』なんです。理由は簡単で学習効果がゼロなため投資家として成長しませんよね😱

　まずは、なんで購入したのか、どこで売るのかを必ず考えて決めて行動することです。

　例えば、

【悪い例】25日線が抵抗線として機能しているから25日線付近で購入し、25日線を下回ったら売ると決めてたのに、いざ25日線を下回ると損が膨らみ損切りする勇気が持てず、「やっぱり、75日線までもつか」「決算はいいはずだからやっぱり待ち続けよう」と考えに一貫性がなくなるパターン。

　このパターンが1番いけません。購入した理由は、『25日線で反発しているからそこで購入し、25日線を下回ったら売る』これだったはずです🤔

　急に『75日線にしよう』『決算がいいから』と自分で基準をずらして事実から目を逸らしています🥶予想とずれたら一旦カットして、他の銘柄を探すかまた、買いのタイミングが来たら再度買えばいいんです。「動きが読めない銘柄」を持つよりもずっと勝率は高くなると思います。

　自分で自分のトレードをいい加減なものにしないためにも『今、自分は何をしようとしているのか』『なぜ購入したのか』『どうなったら売るのか』を常に意識してトレードに挑む必要があります🙁

　なぜ、トレードには一貫性が必要だと思いますか？

　答えは、自分が何をやっているかを把握できてないと『なんで、勝ったのか、なんで負けたのか？』と結果から学ぶものがなくなり、成長しないからです。

　一貫性を持たせたからと勝つわけではありません。負けることもあります。ただ『身を持って相場から学ぶ』ことができます。私自身も、投資を始めた頃は負ける日々が続いていましたが、『考えて、トレードする』ことを心掛けてから成績が向上していきました😉

　勉強のためにも必ず「自分には何が見えてトレードしているのか」を意識して最後まで見届けてください😊

　　

　　

大衆心理に惑わされるな

　「大衆心理に巻き込まれて、みんなと同じことをしてはいけない」と考えている人もいると思います🤔

　「よし！皆んなが売っているときに俺は買えばいいんだね！逆張りだ！」これは、巻き込まれてないようで巻き込まれています。しかし、株価は、大衆心理によって方向性が決まるのもこれまた事実です。

　大切なのは、大衆心理を理解して上手く利用するためにはどうしたらいいかを考えることです😃

　つまり、自分がどう感じるかよりも、大衆がどう感じてどうやって行動していくかを考えることが重要です。

　『皆んなが、売るであろうタイミングの前で売る』これができれば下がりすぎた所で買い戻して利益を出せますし、『皆んなが買うであろうタイミングの前で買う』これができれば大きな利益をだせます😊

　『そうなってからでは遅い、そうなる前の段階で買い仕込む（売る）』このイメージが先読みの考察力を深めて投資家として成長させると私は考えています😊

　初めは、相場に合わせられず裏切られることが多くあると思います。しかし、納得いかなくても相場に合わす努力をする必要があります。『相場の先を考えて相場に合わせる』これしかありません。

　

　

まとめ

　今回は、以下の2点について私なりの考えを記させて頂きました。

• 売買の根拠を明確にせよ
• 大衆心理に惑わされるな

　売買の根拠は必ず、明確にして一貫性のある取引を心掛けて下さい。またその考えに基づいて必ず行動してください。

　その結果がダメだったとしても、考えた行動から学ぶことができ投資家として成長することができます。

　また、大衆心理に惑わされないようにして、大衆が動く方向を考えて先読みする力をつけましょう。また、相場と自分の考えがズレていたら修正して相場に考えを合わせるようにして下さい。『自分の主観は捨てること』これがとても大切です😊